協会概要

■協会概要
     

映画『ウォーターボーイズ』、ドラマ「WATER BOYS」で披露された
自由な発想の水中スポーツは、個人の水泳能力や性別、
年齢を問わずに行えることから、急速に全国へ広がりました。
しかし、安全性や正しい演技指導の知識を持つ指導者が
存在しなかったため、 安全対策の不備や非効率な練習、
危険度の高い技への挑戦が目立ち、
挙句の果てには発表の機会すらないという有り様でした。

本協会は、水泳・シンクロナイズドスイミング・リズム水泳などを
総合的に盛り込んだこの水中スポーツを、「ダンススイミング」と命名し、
その普及・発展、指導者育成、安全対策、発表大会の開催を図り、
もって国民の心身の健全な発展に寄与することを目的とします。

     
■協会規約(抜粋)
     
第一章 総則
第1条 この団体は、日本ダンススイミング協会
<Dance Swimming Association>(以下、本協会という)と称し、
協会事務局を東京都千代田区神田神保町2-20
恒倉ビル1階A室に置く。
第二章 目的及び事業 
第2条 本協会は、日本におけるダンススイミングの普及・発展を図り、
もって会員の心身の健全な発展に寄与することを目的とする。
 
第3条 本協会は、前条の目的を達成するため次の事業を行う。
  (ア) ダンススイミングに関する技術・プログラムの研究・開発を行う。
(イ) ダンススイミングに関する講習会の開催、指導者の育成ならびに
資格の認定を行う。
(ウ) ダンススイミング競技会・発表会の企画・運営を行う。
(エ) ダンススイミング競技会・発表会の審査員の養成ならびに
その資格の認定を行う。
(オ) ダンススイミング教室の企画・運営を行う。
(カ) ダンススイミング教室への指導者派遣を行う。
(キ) ダンススイミングに関する研究誌を発行する。
(ク) ダンススイミング愛好家ならびに選手の育成及び技術向上の
助言を行う。
(ケ) ダンススイミング公認設備及び器具・用具の認定・推薦を行う。
(コ) その他、本協会の目的達成に必要な事業を行う。
 
第四章 登録
第8条   
1 本協会は、本協会の目的及び事業趣旨に賛同する個人、
ならびに日本国内に活動の本拠地を有する団体及び
団体に属する者により構成する。
2 本協会を構成する個人または団体は、
登録を完了しなければならない。
3 本協会への登録は、登録申請書を本協会に申請し、
常任理事会の審査をもって承認する。
4 本協会の登録有効期限は毎年4月1日より
翌年3月31日までの1年間とする。
5 更新手続きは有効期限一箇月前までに更新申請書の提出及び
更新料の払込をもって行うものとする。
6 加盟登録料及び更新料は常任理事会の決議によって定める。
第9条

1

本協会を構成する個人または団体が、
当該加盟登録期間中に脱会する場合は、
その理由を付した脱会届を常任理事会に提出しなければならない。
2 本協会は、本協会を構成する個人または団体を、
常任理事の過半数の同意を得て除名
もしくは登録抹消することができる。
 
第七章 委員会
第20条
1 本協会には、事業遂行のために次の委員会を置く。
(1)競技力向上委員会
(2)競技会委員会
(3)登録委員会
(4)指導者養成委員会
2 委員長は、委員の中から会長が指名し、
理事会の承認を得て任命される。
3 委員長は委員会を招集し、
理事会の決議事項に従い委員会の業務を掌理、遂行する。

 

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